競技プログラミングをはじめる

転職のコーディング面接対策のために競技プログラミングを始めてみた,プログラミングは何年もやってるけど解いたこと無いたぐいの問題もあって結構難しい.たとえば2分探索とか動的計画法の解くスピードが遅い.これは一朝一夕ではいかないな...

 

読んだサイト: 最初から本一冊とか重いので始めるのに軽い感じのやつ

 

- コーディング面接対策のために解きたいLeetCode 60問 | 新井康平: ジャンルごとに数問でてくる,コーディング面接として的を絞ってるのも良い

- https://kenkoooo.com/atcoder/ AtCoder で解いた問題を可視化したりオススメしてくれる

- Project Euler: 競プロとはちょっと違うかもしれないけど,じっくり解く感じの問題が多くて楽しい

 

読んでる本:

 

- プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造【委託】 - 達人出版会 図が多くてわかりやすいです,AOJでの問題もあり実践的かつ体系的

- 世界で闘うプログラミング力を鍛える本【委託】 - 達人出版会: コーディング面接に的を絞っているのが良い.全体的な面接の話も序盤にあって参考になります

- 問題解決のためのプログラミング一巡り http://www.graco.c.u-tokyo.ac.jp/icpc-challenge/wp-content/uploads/2014/12/2014.pdf 無料のPDFでICPC向けの教材,競プロの知識を一通り見れるのでここから始めてもいいかも

 

とくに最初の本はめちゃくちゃよくて,「priority_queueはheapを使ってこうやって実装する」みたいなデータ構造・アルゴリズム間の関係性みたいなのを丁寧に教えてくれるので知識の体系化ができる.メから鱗.なんかわかった風なこと書こうと思っても,だいたいこの本にあるし,図が多いので流し読みすれば3日で絶対読める.その後によくわからんところ・おもしろいところをAOJで問題を解くと良かった.